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50円で買った古本が無茶苦茶面白い。その本は『血と砂と女』といって昭和40年発行で、著者名は槙 哲郎という作家。ちょっと詳細が分からないです。
![]() しかしいまの小説を読み慣れている人にとって面白いかどうかは別です。 主人公は日本のスパイです。講道館柔道の達人で拳銃も百発百中の腕前。大戦中の中国大陸を縦横無尽に駆け回り大活躍する物語。かつて『夕陽と拳銃』という大陸浪人ものの傑作を読んだことはありましたが、この小説難しいことはさらりとかわし、あっという間に敵のボスとの決闘シーンに突入というテンポの良さ。短編のように章が変わればストリーも敵ボスも変わるという調子の良さです。 美女は必ず登場し大人の小説ですから、お約束事のように美女は主人公になびくのです。 柔道の達人ではありますが、最大の武器は手刀。オオカミも一撃で頭蓋骨粉砕。禿鷹にあばら骨を鋭くつかまれながらも手刀で生き抜くのです。おまけに背中には禿鷹2羽もがっしりと爪を食い込ませています。 笑います。いえ笑えます。文章もいまとなれば古めかしいのですが、痛快です。 帝国陸軍のスパイですから描写や歴史観はどうかな?とも思ったのですが、満州関東軍の地元民への圧政を恥じて抗日ゲリラとなる将兵が出てきたりと、いたって真っ当です。 この感想は誰にも当てはまる訳ではなく、多分私のツボにハマっただけなんですが。 昔読んだ冒険活劇小説もこんな感じでした。手を加えれば倍の面白さになりそうです。 表紙のモーゼルが泣かせます。私の好きな拳銃です。内緒ですが未組立のプラモデルが押し入れで眠っています。 ![]() ブログにログインしていたらドンと何かが地面にぶつかったような突き上げ感のある揺れが来た。 昨日の揺れより短いけれど、震源地は遠くない。 準備をしておこう。とはいっても大事なものの点検だけども。 他人に誘われてフェイスブックに登録したけれど、いまの所活用する方法がない。 考えてみたら、元々自分でものを探したり、調べたりするのが好きな性格で、取材の時は別だけど他人に情報を聞いて動くタイプじゃなかったし、名刺交換会とか交流パーティも苦手。積極的に知り合いを増やすタイプじゃなかった。知り合いがいま何をしているかにも、実はそんなに関心がない。 つまりは勝手な人なのである。昔からそうだから仕方が無い。同窓会って出た事無いし。呼ばれもしなくなったし。縁ある人とはそれなりに交流があるから、それでいいんじゃないかと思うんですよね。
ウマリカがコメントで「実はノスタルジックなものが好き」と言っていた。
そこで思い出したのが、先日の帰郷の際にノスタルジーに負けて食べてしまったあるもの。 それは焼きそば。盛岡といえばわんこそばに冷麺、そしてじゃじゃ麺とあるのだが、帰郷してあまり食べる事はない。 ![]() 「そうだな懐かしい味に出会いたいな」と思って選んだのがある店の焼きそばだった。 再開発を免れたようだが、昔ながらの面影を残す一角にその店はあって。この店では私は焼きそばばかり食べていたような気がする。 40年ぶりの焼きそばは私の記憶の味と一致するのだろうか? 代も変わっているだろうし。 ![]() 焼きそばは昔どうりかなりのボリューム。しかし野菜が多いので見た目より軽く食べる事ができる。 加えれば塩味なのでボリュームがあっても飽きる事は無い。 私は後半戦には酢を少々かける。 さて味である。気持ち麺が細くなったような気がする。昔はもっと太かったような。 味は「あれ?」という味だった。まずいというのではなく、遠い記憶の味に出会ったというのではなく、ごくごく身近な味だったのである。 私はモグモグいいながら考えた。 そして分かった。この店の焼きそばで覚えた味が、私の焼きそばのスタンダードの味になっていて、家で作る焼きそばはずっと塩味だった。 つまり、故郷を離れてからも私はずっと、この味の焼きそばを作り続け、作ってもらい続け、食べ続けてきたのだ。 「どうりで」と思いながらも「最初の出会いって大事だな」とも思う焼きそばだった。
寒いよぉ。地震だよぉの日であった。
とある用事でヨージ君に会った。お久しぶりなのであった。 ヨージ君は清野よーじ氏といって、 シンガーソングライター&バンドのヴォーカルなのである。 とある用事はここで明かす訳にはいかない。とある事情があるからである。 ![]() ![]() 「ウマリカ、来ますよ」とヨージ君は言った。 その言葉を合図に私は席を立ち、ヨージ君に別れを告げ、脱兎のごとくその場を逃げ去ったのである。 ウマリカごときに時間を割きたくなかったからである。 次の予定が下北沢に変更になった。しかも約束の時間も1時間ずれた。 しかし下北沢がなにやら騒々しい。とある祭であった。 ![]() 私はもうこの下北沢のとある祭を何年も見ていない。久しぶりであった。 あれ?豆撒いたっけ? ![]() 下北沢で次の打ち合わせを待つ間、下北沢の学食と呼ばれる騒がしい某店に入店。 富裕層ウマリカはゼッタイ立ち寄らない店である。刺身もないし、ウマウマの肴もない。 騒がしいとある店であった。 ![]() ふとトレーを見ると我が師の顔が! 師の顔にグラスを乗せる訳にはいかぬ。私はすぐに師の顔をトレーから引き抜いた。 それはとある劇団のとある公演のチラシであった。 ![]() イラストは花輪和一氏のようにも思えるのだが、使われている字は 見覚えのある山田大先生のものではないか。ご活躍なにより。 数時間後、この街のとあるカフェでヨージ君がライブをするのだが、 私はとある用事でさらに移動しなけらばならなかった。 オバQ線の車内に「ワタシって黒木メイサに似てるでしょう」オーラを発散する若い女性がいた。 はい、がんばってね。 と、その時であった!反対側の電車にウマリカがぁ! どうしてウマリカがオバQ線に! 沿線に刺身のうまい店があるのであろうか? あっそうかヨージ君に会いにいくのか。 浮遊する富裕層は行動が読めないと思う私であった。 その日ウマリカは刺身でなくビビンパを食べたと、とあるブログ・ウォッチヤーからフェースブック経由で報告を受けた。 刺身ではなくなぜビビンパを。 やはり浮遊する富裕層の行動は読めない。 寒波の夜を私は一人帰った。
コメントが富裕層ウマリカ(馬リカ)から入っていた。
![]() ![]() そうなのです。ブログは3つ。どう分けているかというと。 『ぴよどらカメラ堂』は、「カメラのおもちゃ」と「友達の音楽情報」と「散歩などの日常ネタ」 『素敵が俺を呼んでいる』(通称ステオレ)は、「創作系」とか「猫もの」とかです。 『イナモダじぇじぇじぇ』は、田舎モダン雑貨をめぐる「4コマまんが」や「食器系ネタ」です。 毎日どれかは更新しているので、良かったら覗いて下さい。
故郷ネタをもうひとつ。
私が生まれた家のそばに、いまでは「もりおか啄木・賢治青春館」という観光名所になった建物があります。 ![]() クラシックな洋館で、もとは銀行でした。 私がこれらの建築に興味を持った時には、銀行のコンピュータセンターとして使われていたので、ちょっと中を見学とはいかなかったのです。私が東京に来てから大分時間がたってから、いまの施設になりました。 ![]() 今回初めて中に入る事にしました。なんと入場無料です! 内部は重厚な作りです。展示物があるので撮影禁止だと思ったので喫茶室の天井のみ撮影。 ![]() いい建物だなぁ。上の橋にあったクラシックな銀行は取り壊されたようだから、この建物が保存されるようになって良かったです。しかしこういう温かい空間は現代建築は創りだせないのかな?でも積み重なった時間だけが醸し出す空気なのでしょうか。 ![]() 記念に珈琲もパチり。あっ珈琲は有料です。
久しぶりに盛岡に帰ったので、懐かしいお菓子を食べてしまった。
まずはお茶餅。これは本当はお茶餅と漢字で書かれると私の印象とはだいぶ離れてしまうのです。なんだかきれい過ぎて上品な和菓子に思えるから。 ![]() お茶餅は、おじゃもじ、おぢゃもぢと発音したほうがピンとくるお団子の類いのお菓子。 いまだ全国区のお菓子にならないところがいいのです。五平餅に似ているが全然違います。味はクルミしょう油味。お店によって味はかなり違うのも特徴です。餅ではなくて蕎麦餅の店もありました。 私はほぼ20年ぶりに食べた。うまい!毎週食べたい。生まれ育った町の味はそんなものなのでしょうね。郷愁こみの味です。 そしてこっちはほぼ45年ぶりに再会したお菓子。 ![]() 右が花びら餅。左が豆餅。 豆餅は中に薄くしょう油が仕込まれていて、東京でも買う事の出来る三角の豆餅とはかなり感じが違うのです。ああ舌が口がこの味を覚えていました。 花びら餅の方は中に仕込まれているのが黒蜜です。本当に昔の味でした。 まったく初めてのお店だったのですが、そこの女将さんの話では元々は市内の別の場所にあったとか。そのお店なら昔買っていたことがあった。なるほど「こうあって欲しい」と思った味です。 小さい頃食べたモノって、やっぱり懐かしいですね。
先ほどのルーレットカメラを買ったスーパーに、おもちゃのカメラがもうひとつ。
![]() とっても派手なパッケージ。しかしカメラ本体はいたってシンプル。箱そのものです。色はピンクもありましたが黄色をチョイス。おそらく水色もあったんじゃないかな。 ![]() よくみると、なんだか「おまえうまそうだなカメラ」と似ています。親子か兄弟か…2つ並べると雰囲気はそっくりです。 ![]() 背面もシンプル。背面にギミックはありません。一応電池(単4)2本を入れてシャッターを押すとしゃべってフラッシュが光るという定番のギミックがメインです。液晶部分に入れ替えの出来るイラスト板が2枚付属です。 ![]() レンズが一段階飛び出すというギミックは、ほんの少しだけ飛び出るだけ。 子供だったら泣きます。 ![]() このダイヤルを回すとクリック音が出ます。ささやかなギミック。 最近は、男の子用というよりカメラのおもちゃ全体が、女の子向けに作られている感じがします。 シルバー&ブラックの本物志向はいまの男の子にはないのかもしれませんね。
今年に入ってカメラのおもちゃを買っていませんでした。ペンタのガチャはプレゼントなので今年初というわけではありませんから。
昨年はるぴょんさんのブログで知った「おまえうまそうだな/ルーレットカメラ」を、ようやく故郷のスーパーで発見。 近所や都内のスーパーを探したのですが見つからなかったのです。 大きさはタバコよりちょっと細身かな?と思えるサイズ。実は実際のコンデジもこのサイズが欲しいんですが。なにしろ薄いコンデジってどう持っていいのか分からないほどホールド性悪くて。 ![]() シンプルでなかなかカメラらしいデザインです。 ![]() かわいいのは背面です。有名な絵本キャラということもあるのでしょうがアートっぽくて、カメラのおもちゃにしては珍しい部類です。 それと十字キーの上のカメラの形の彫り込みが、なんとも和ませてくれるのです。 ![]() むりやりスライドを接写。ルーレットになっていてランダムに現れます (見る事ができます) 私の中ではなんだか評価の高いカメラのおもちゃです。300円弱。
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