懐中電灯を簡単にランタンに |
ほら、玄関先が暗かったりして携帯の画面で照らしたりするでしょう。
停電が起きた時、懐中電灯1本で食事をするのはかなり辛いです。そこでキャンプの時の知恵なんですが、以外と役立つ簡単ランタンの使い方をアップしておきます。
懐中電灯の灯りは直進性が良いように作られています。そのため天井から吊るしたりしても広範囲を照らしません。また明るいところと暗いところの明度差がハッキリし過ぎて、かえって暗いところがより暗く感じてしまいます。
そこで懐中電灯をテーブルの上に立てて、その上に紙コップを乗せます。
光量は落ちますが、光が拡散されて意外と全体を照らします。
目が慣れるとより見えてきます。ロウソクくらいの灯りのように見えます。
食事する程度には充分だったりします(懐中電灯の光の大きさにも寄りますが)。
私はキャンプの時はこうしてました。
100均で買った非常用のLEDにもかぶせてみましたが効果は同じでした。ただしLEDの場合光の直進性が高いので、物によっては効果がでない物もあります。
また、カップ麺の空いたスチロールのどんぶりや、画用紙+ワイヤーハンガーでランプシェードを作る方法もありますが、この後どうも家が停電の様子なので、また後でアップします。
非常用なので、暗い!って本気で怒らないでね。