帯広ホーロー日記1 地名看板の巻 |
バスから見つけた1枚はこれ。うーん。青地に白文字、そして下部には広告スペースと地名看板の王道を行ってはいるのですが、琺瑯ではなく鉄板に印刷?まず周囲にアールをつけて厚みを出しているのではなく、ピランと1枚の板のままなのです。金属製で間違いはないのですが。
近くにはもうカスレてしまった看板も。ペンキ印刷なのだろうか?でも指で触った感触は琺瑯っぽいのです????
もう一枚はもうすり減ったような感じ。?????私が頭をひねっているのは日焼けによる退色的ではなくて、細かいサンドペーパーをかけた感じにすり減っていることへの疑問。あとは多分に琺瑯製であって欲しいという願望のせいなのかもしれません。
再び広告部分のみが錆びた1枚。
広告が読み取れる1枚も発見。雪で削られた琺瑯製って可能性はないのかな?手触りは琺瑯製っぽいのですが。もう分かりません。でもどっちでも構いません。なんとなく雪国での地名看板の置かれた環境が分かります。
別のタイプも写真は撮れませんでしたがチラホラ出会いました。
そして、ついに発見!これは絶対琺瑯製です。
なんと2階部分に設置されています。この建物が趣があったので窓周辺を見上げて発見。そうでなければ絶対出会うはずなかったでしょう。
間違いありません。キレイです。琺瑯の強さが分かります。ということはやっぱり青地のものは琺瑯ではないのでしょうね。
2階部分に設置されたのは雪が深いためでしょうか。私が探した時間は少なかったし、車移動でしたので探索まではいかなかったのですが、琺瑯の地名看板はこれ1枚しか出会いませんでした。