不人気女子も会えば楽し〜日立LSのHDC-1 |
日立の「i-mega」HDC-1はHDC-2とともに、そのSFチックなボディが特徴のデジカメです。一時ハマってしまって検索しまり同形機種を見つけては「欲しいな」を連発していた時期がありました。
さてこのHDC-1という130万画素デジカメはどんなデジカメなんでしょう。
やっぱりこのボディは異色です。ツートンカラーです。駄菓子屋のSF玩具ばりのデザインです。ジャンク箱に108円で入っていたら拾ってしまいます。単3電池2本とSDカード使用が年式が古い割には使いやすい=バッテリーやカード問題がなく面倒くさくないのです。
背面はその後のHDC-303Xなどより分りやすいし、使いやすいのです。液晶画面も日中そこそこ使えます(ピント確認は小型かつ粗いので至難)。あと電源切ってもフラッシュの設定が戻らないのがいいですね。
この機種は意外と小型なんです。でも厚さがありますから撮影時は意外と安定します。安定させないと歪み=ぐんにゃり写真が出来ます。暗いとこの片手打ちなら必ずぐんにゃり。
HDC-1はオートで撮ると少しアンダーっぽい写真になります。そのせいか全体がピリッと締まりがないように見えるので明るさを補正したりしています。
補正後。左下部分が暗い理由はちょっと分りませんw またHDC-2に比べると白とびは少ないような気がしますが、個体差かもしれませんし、同じ条件で比較してませんのでちょっと断定出来ません。
WBもオートで使っていますが、安定する前にシャッター押すとブルーになったり、いろいろ変化します。必ず緑に転ぶとかいうクセではないような。
安定してからシャッターを押すと意外と見た目に近い色になります。
それでは補正した後の写真ですがどうぞ。
夕刻の3枚ですが、意外とちゃんと写っています。ですから下のような写真も狙ってみたくなります。
普通に日中に撮ると色濃い写真が簡単に撮れる感じ。トイデジのビビッドとは違う方向ですけど。
ハイライトとシャドー部は補正しています。
明るく補正しただけ。
マクロも使い慣れれば意外ときっちり撮影出来ます。
まったく個人的な&気分的な話ですが、HDC-2と同様に少しドラマチックな印象の写真には向いている気がするので、そういう方向で使ってみます。HDC-2よりは使いやすい気がします。
※まったくの個人的感想です。またジャンク価格で拾ったがゆえの評価です。
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