日立リビングサプライ古デジ沼/1 |
単3電池以外はすべて揃っていました。
本体レビュー(誰も読まないが)はちょっと置いておいて、まずはHDC-2との画像比較からです。
最初がHDC-2(200万画素)で後の写真がHDC509(500万画素)です。サイズ縮小以外は後処理していません。
まずは日陰の中の紫陽花。
なんと後発の509の方が望遠側になっています。HDC-2でも他のコンデジに比べれば広角系とは言いがたいのに。35㎜銀塩カメラだと50㎜の昔の標準レンズくらいなのかな?ちょっと分かりません。
ちなみにまったく同じ場所から撮影しています。
遊具のバイク。画角も色合いもだいぶ違いますね。「人生暗く写る度」はHDC-2の勝ちですね。
縞の消えた虎クン。やはり白トビはHDC-2の方が豪快です。509は色は濁ってはいませんがなんだか軽い感じがします。
電車のゆがみ度チェック。ゆがんでますね。ピントが合っていないのはマクロからの切り替えを2台とも忘れたからです。ゆがみの豪快さは509が上ですね。
シャープネスはどうなんでしょう?碑文をパチり。あれれ意外と晴天の日はピントがきますね、どちらも。
最後は後から加工した作例対決。もうこうなるとどっちでもいいですね。
結論からいうと広角系ではないレンズなのでお散歩カメラとしては509を1台ではしんどいですかもしれません。クセが強い分HDC-2の方が後加工の面白さはあります。
実は曇った日の509はあまり良くないんですよね仕上がりが。HDC-2の方が安定している感じです。