美術室系のトイデジを改装中〜♪ |
さてここから改装していきますが、これはお手本ではありません。
改装や改造は個人の責任。写らなくなっても責任は負いませんよ。私も改装途中で撮影不可になるかもしれませんし。
これまで3台改装してきましたが、もっぱらオモチャ感重視だったので、外に持ってでるのは恥ずかしいし、まあ実用的ではなかったんですね。ということで今回は「普通に外に連れ出せるカメラ」が目標です。
まずは前面に付いているモードランプをなんとかします。かといってランプを背面に移すのは不可能です。なのでミラーで上部から確認出来るようにしました。机の上に転がっているメタリックなオモチャのパーツを切り出して接着。
試しに点灯。おおこれで十分撮影出来たかを確認できます。これまでは確認しようがなかったので、つい長押ししてムービーモードに切り替っていたりしたのです。
ついでに分解してみました。ネジ止めは2カ所。基盤とボディを留めているのはなんとネジ1本。バッテリーがガッツリ接着されています。普通トイデジは両面テープが多いんですけどね。
某ブログによれば、カインズホームで2000円で売っているやつはレンズと映像素子がフレキで繋がっていて自由に動くみたいですが、コイツはがっつり接着。まあいいんですけど。
分解ついでにペンタ部の要らない部分をカット。ちょっと斜めになってしまいましたが。ぽっかりあいた穴にはプラ板でフタをしました。ついでに例のミラーの場所も箱組っぽくして天面を透明なプラスチックで覆いました。がっ!失敗小さくですが白いゴミ状のものが内側に付着。まあランプは十分に見えますが。
次はアンコというか内部の補強(今のところ外部に見えますが)をしていきます。まず背面にはボディと同サイズの厚紙を2枚。前面には部分部分になってしまいますが厚紙を1枚貼ります。これはスペーサーです。ボディ幅のままだとUSBのソケットが入らないので、隙間を作ってあげなければならないからです。
一応作業のひと区切りごとに撮影して、動作を確認していきました。ちゃんと写っていますね。油絵風に。汚い机の上も油絵風ならちょっとキレイw
さて今夜の作業はここまでです。この後はけっこう調整しながら作っていかなければなりません。さあて上手くいくかな。
しかし、私の趣味は貧乏臭いですね。ちゃんとした高いデジカメ買えばすむのに、チマチマと安い材料で好みのカメラに改装するんですから。しかも改造じゃなくて改装。あくまでも見た目だけ。まあ文科系なので許してください。