スチームパンク風改装第2弾・・・出来た。 |
姪っ子さんから頼まれていたスチームパンク風の改装が終わりました。基になったのは日立リビングサプライのHDC504です。
自分のための改装は手抜き全開にしますが、今回は依頼品なので持ち運びであっさり壊れることがないように造らなければなりません。まずはベースにアンコを接着。プラスチックのフタの強度を増しておきます。
スチームパンク風には欠く事の出来ない歯車は分解済みのカメラから調達。一応すべて廃材利用です。金属部品とか使えばそれなりにグレード感は上がりますが、そうなるとベースのカメラのチャチさとのバランスが難しくなります。という屁理屈のまま改装にGO!
革をボディに貼ってみたら、真ん中の部分に何か文字っぽいのが欲しくなって、セリアの折り紙を切って張り込み、ヨゴシ&コーティングしておきました。実際は塗料の乾燥のために日を空けながら作業をしています。
レンズ部の歯車止めの板状の部品(モスグリーンに塗った部品)がなんだかボッタリとして不満。やっぱりどこかでソリッド感がないと締まりません。
その部品の精度が低過ぎたので、プラバンで一から作り直しをしました。「やり過ぎ注意」でこのくらいで止めましたけど、本格的なスチームパンクにするならやっぱり金属部品を使っていかなければいけないかな?とは思います。
各部接着。後は仕上げをして出来上がり。撮影する時はカバーをスライドさせる方式は以前の改装と同じです。まあぶら下げて歩いたり、撮影している姿を遠目から見る限り『ん?なんだあのカメラ』とはなるはずですw。まあそういう改装工事ですから。第1号はコチラ。