ああwideっていう文字に弱いのね〜。 |
その昔、PENワイドとかコーワSWとかワイドレンズの単焦点カメラに憧れた時期があって、なにしろ標準レンズが55ミリの時代でしたから、もう画角が広いというだけで「欲しい病」が始まってしまったのです。まあ当時は買えなかったので「欲しい欲しい」と思うばかりでした。35から始まって28と24ミリとFDレンズ買いましたけど、それは大人になってからの話です。
というわけでジャンクデジカメの中でもRICOH Caplio R−1はやっぱり拾ってしまったんですね。
レンズ=F3.3-4.8の4,8〜22,2ミリですから『28-135mmの4.8倍ズーム』ってことになるそうです。
400万画素ですからRICOH Caplio G4wideと画素数は同じです。
RICOH Caplio G4wideは私にとってはRICOHのデジカメっていいじゃないの!と思わせてくれた機種でしたけど、室内をノーフラッシュでは使えませんでした。手ぶれ補正もありませんし、高感度じゃありませんから手ぶれの山、もしくは被写体の動きにシャッターが付いていけませんでした。
さてRICOH Caplio R−1はどんなデジカメなのでしょう。
やっぱりワイド感はありますね。逆に「ねえ開けてよ〜」と言ってる猫が強調されていません。広角でスナップって難しいですね、やっぱり。数字的には5,5ミリと4,8ミリって僅かの差なんだけど。
色は補正していません。雨上がりの曇天という条件です。
1センチマクロが使いやすいですね。ただし条件によってはピントが迷った末に外すことがあります。ジャンクだからなのかは分りません。
背後にスペースが無いときに広角は便利ですけどね。
ワイド感を強調してみるとそれらしい絵は作れますが、湾曲が嫌いですと無理。ズーム使って消すくらいなら他のジャンデジ持ち歩きますし。
夕方くらいまでなら使えます。完全に夜間になると手ぶれを抑えても光源が白くもやります。
なんだか変な写真になりました。杉玉が流れているように見えます。
広い景色がより広く・・・なのでこっち方向は無難に使えます。
これ色々補正してますけど、RICOHは素直な発色が好きです。
私はほとんどズーム機能使いませんが、試しに腕を固めて撮影しましたがやっぱり手ぶれ。それとフォーカスがちょっときてませんね?
これは暗い場所ですが手ぶれが激しいですw ISOが800まで上げられるので、それで乗り切るかフォーカスを「スナップ」(多分ですがパンフォーカスになるのかと)に固定するかですかね。今度はそれらの機能を使ってみます。ああGRがほしくなりますw