ずぼらかめら |
コンデジがメインとなってから撮影という行為がガラッと変わってしまいました。
昔はというより仕事では「良い絵」を探してカメラアングルとか色々変えたりしていました。時には足場を組んだりして。まあ、でもそれは仕事の現場での話です。
※私は職業=カメラマンじゃありません。まず第一に多灯のストロボのセッティングが出来ないしw
コンデジになったら、まずアングルを探さなくなりました。もう目の高さにカメラを固定するだけ。被写体らしきものを発見したら、その場でパチリ。
次に気取った写真を撮らなくなりました。むしろカッコわるい写真が撮りたいと思うようになりました。なぜなら歳をとったせいか、もうなんだか面倒になったのですw 何がテーマで、何を伝えたいとかそんなのが。気ままな記録=いまの私の現在だからと思ったのです。
でもまだ絵をつくる惰性が抜けません。
まあでも、そのうちまた変わるんだろうと思います。でもとりあえず今はずぼらな写真がちょうどいいのです。
また、このブログで単焦点がいい!とか言っていますが、レンズ性能とか写真のキレがとかのことは言ってなくて(ホラそれにジャンクなコンデジのことですから)、極めていい加減なのですが、ほらズームのコンデジってレンズが電源入れるとのびるでしょう。広角端しか使わないので「その伸びいらないから」というのが「単焦点っていいよね」の正体なのです。「ずぼらかめら」にズームはいらないのです。寄りもボケも関係ないからです。
わざわざ読んでくださっている皆さん、すいません。
写真は1、3メガのOLYMPUS キャメディアC1という昔のデジカメ。まだ「いい絵を作ろう」という意識が抜けていない中途半端な写真です。ああイカンイカン意味の無い切り取りだ〜。
等倍で見なきゃいまでも使える写真を製造します。スマメですが単3が2本ですし、OLYMPUS得意のカプセル型ですが、他に比べてシンプルでエグくありません。もちろんジャンク200円ですが新品同様でした。